山形 鶴岡市 山ぶどう
今回の山形旅行のメインは山ぶどうを買うこと
鶴岡市のぶどう園へ
山ぶどう
糖度25度ぐらい
甘いけど酸味もかなりある
これを使ってお砂糖を使わないで発酵させたジュースがものすごく美味しい!!
山にも野生のがあるっていうけどどこにあるんだろう
以下は覚書
他にも山の恵みの宝庫\(^o^)/
ミズ
ミズのコブのミズタマは今時期とれる
今回は小さくて見送り
なめこ
天然のを見るのは初めて
のびる
まだ玉は小さいけどこんなに生えてるなんて!
似ている草は毒なので気をつけること
くるみ
実がまだついてる腐らせて水で洗ったあと乾燥
フライパンで乾煎りしてから剝いても
こくわ
キウイそっくりの味
他にも山芋のつるにつくむかごやコゴミの芽も見学
春にも行きたいな
地元のスーパーで
麦切り、笹巻き、ずんだもち、グリーンコーンを購入
山形 蔵王川原湯共同浴場
山梨 草津温泉
ふざけてる
山梨なのになぜ草津??
でもみんなが口を揃えていいお湯だという
よし、一回行ってみよう
見た目は地元の方が利用する温泉銭湯
かけ湯、微温湯、高温湯、冷水、ぬる湯の露天風呂
コンパクトながら全て揃っている浴槽
白濁はしていない
透明な草津温泉。。
むむ、硫黄のいい香りがする
なんとモール泉と硫黄が混ざった素晴らしいお湯
全て源泉かけ流しの
加水も加温もしていない新鮮なお湯
なんと飲泉まで!!
1番入りやすいのは微温湯でこの浴槽が1番広い
露天は2、3人も入れば窮屈な狭さながらリラックスするには最高
高温湯と冷水(これも地下水で24度ぐらい)の交互浴は病みつきになりそうです
ぬるっとした肌触りで心地よく
まったりするかと思いきや
湯上がりはわりとスッキリサッパリ
草津温泉は創業者が草津出身だからとか
紛らわしいけどふざけてるわけではなかった
疑って申し訳ない
とても素晴らしいお湯でした
武蔵小山 清水湯
武蔵小山駅のすぐ近くにある温泉銭湯
温泉仲間から噂を聞いて訪問
色々驚きがある温泉
銭湯なので、460円を券売機で買って入湯
まずは混雑ぶりに驚く
洗い場の裏側を覗くとそこはもう湯船
街中の銭湯なのでコンパクトに作ってある
そこはもう芋洗い状態
露天風呂の
「黒湯」と書いてあるこじんまりした浴槽にかろうじて浸かる
つるつるすべすべと、非常に肌触りのいいお湯
そしてじんわりと温まる
これはいい
ふと見ると階段上にもう一つ露天風呂
こちらも混んでいる
やめようかなと思ったが
よく見るとお湯の色が違う
「古代の湯」という茶色いお湯
これは気になる
タイミングをみながら端に滑り込み入湯
こちらはとにかく芯から温まる
噴き出すように汗をかく
私の好きな有馬温泉に似ている泉質
銭湯料金で、2種類の泉質に入れるのは嬉しい誤算
しかも両方のお湯の質がいい
くつろぎにくい混雑ぶりだが
短時間浸かっただけなのに、クラっとした
成分が濃いに違いない
地元に愛される本物の温泉
またすぐお邪魔しに来ようと思う
静岡県 西伊豆小土肥 お宿はしば
二つあるお風呂は貸し切り
一人で源泉かけ流しを楽しめる
部屋からお風呂の距離が近く
サッと入ってこれる
とにかく気兼ねなく自由気ままに温泉に入れるのがいい
食事もおいしくて、ボリューム満点
お宿の方はほどよい距離感
トイレ洗面は共同だが
3部屋しかないので不都合は特に感じたことはない
一見負担のない優しいお湯だがお肌がツルツル
ここの女将さんのお肌が綺麗で若く見えることを考えても、相当なアンチエイジング効果がるお湯に違いないのだろう
入った感じは、すぐにポカポカして、
すごく温かみよく持つ、という体感ではないのものの、ある特徴があった
何度もトイレに起きるのである
私の場合、トイレが近くなるときは体質に合う証拠
内蔵が温まるのか、体の余分な水が全部出た感じで、翌朝はむくみすっきり
朝風呂の後、火照っている体を冷ますため窓を開けると遠くからの爽やかな海風
朝の配膳
伊豆らしくアジの開き
ザワザワと誰かの話しているような声
ザッザッと、土の上を踏む足音
いろんな生活音が何となく窓の外から流れ込んで、なんとなく懐かしい温かい気持ちになる
デザートはこたつでみかん
旅館 峰
昔昔に、偶然見つけた素敵なサイトで
でここを知った
そのサイトは、ある女性が綴る温泉旅行のブログのような感じのものだが
流れるような文章と写真が美しく、温泉ブログというよりは旅のエッセイのよう
何度も読み返しているうちに、心を惹かれた温泉を訪れるようになり
その中でも、一番強く心を惹かれた温泉がここ「峰」である
小さな宿は自然に囲まれ、濃い空気
そして静謐な内湯
ぬるいお湯にゆっくり浸かると、たまってしまった思考の疲れがゆるゆるとお湯に溶けていく
なにも考えないとは、こんなにも静かなものなのか、と思った
ただただお湯の流れる音を聞きながら
自分を感じつつ、自分と世界を一体化させる
どれだけ入っていても何故か疲れない
静かさと平和が満ちる至福の時間だった